こんばんは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、冨岡コーチのレース動画紹介です!
専門種目は「100m」と「200m」です。
ちなみに「200m」のほうが得意です!
高校から陸上を始めて100本以上走っている中「一番走れた!」と思うレースを100m.200mそれぞれ紹介します!
●100m
100mで一番走れたというレースは高校3年生のときの「四国高校総体決勝」です!
この大会で6位までに入れば全国大会に出場できる全国への切符をかけた試合でした。
コーチは「右から5番目の濃い青色ユニフォーム」です!
今でもこの日のレースは鮮明に覚えています。
ウォーミングアップ時に先生にも「10秒5出します」と宣言をして試合に臨みました。
それくらい「今日の自分ならいける」という自信がみなぎっていました。
この「自信」が本当に大切なんだなと気付くことができた試合でした。
記録: 10秒55(追い風参考)
0.08秒差を制して優勝し、2年連続の全国への切符を手にしました。
たった10秒間で、これまでの練習を凝縮したものを発揮する。
最高の10秒間でした。
●200m
200mで一番走れたというレースは大学4回生のときの「関西学生陸上競技対校選手権大会予選」です!
この大会は学生ラストレースくらいの気持ちで臨んだ試合でした。
コーチは「一番外レーンの臙脂ユニフォーム」です!
この日はレース前日に緊張とワクワクのせいで3時間しか眠れず
当日は不安いっぱいのなかでウォーミングアップをしていました。
この日はレース直前までは「どうしよう」という「不安」が頭から離れず大変でした。
レースが近づくにつれて「今までで一番練習はできている。なんとかなる。」
という「なんとかなるさ精神」に持っていくことができたのが唯一の救いでした。
「なんとかなるさ精神」も「自分ならできる」という「自信」の一種です。
「自信」を持ってレースに臨むことの大切さを改めて学んだ試合でした。
このレースは、直線に入ってからの動きがピカイチで僕のお気に入りレースです。
このレースの決勝で「全日本インカレ」の標準をクリアし、全国大会の切符を手にしました。
練習の成果が実った瞬間であり、本当に嬉しかったです。
●最後に
両方のレースに共通することとして
「気持ち」があります。
僕は、陸上競技をする中で「気持ち」の変化を一番感じています。
陸上競技は「個人競技」であり、最後は「自分次第」です。
「己との闘い」を日々続けることでいろいろな「気持ち」と向き合います。
僕も最初から「自信」があったわけではありません。
日々の練習の積み重ねや不安や喜びなどの精神面での対峙があったからこそ「自信」を持てるようになりました。
陸上競技を通じて、足が速くなるという
「結果」はもちろんですが、その速くなるという「過程」も大切にしてほしいと思っています。
コロナ禍で不安なことばかりで「自信」を持てない人が多いと言われている中ですが
これからの未来を担っていく子どもたちがたくさんの「成功体験」を重ねて「自信」を持っていろいろなことに「挑戦」できるサポートを全力でしていきます。
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